「今度こそやるぞ」と気合を入れてがんばったんだけど
風邪を引いたり、仕事が忙しかったりして休んでしまい、気づくと足が遠のいてしまった。
また続かなかった
私って意思が弱いのかな
と、自分を責めていませんか?
でも続かなかった理由は
あなたの意志の弱さではないのかもしれません。
多くの方をレッスンして感じたことは、運動が続かない方には共通点があります。
みなさん共通するのは、真面目でがんばり屋さんほど、最初から飛ばしすぎてイヤになってやめちゃいます。
このブログでは「続けられなかった人」が「続けられる人」に変わっていったお話を通して、スロースタートという考え方をお伝えします。
ピラティスは「スロースタート」がちょうどいい
ピラティスは、たくさん動いたり、汗をかいたりすることが目的の運動ではありません。
プライベートレッスンでは、その方の体に合わせて「少しだけ頑張れる」負荷に調整しています。
無理をするのではなく、
「これならできそう」と感じるラインを大切にしています。
- 昨日より呼吸がしやすくなった
- 体が軽くなった
- 難しかった動きが余裕になった
ピラティスでは、こうした小さな変化がたくさん起こります。
そんな小さな成功体験を積み重ねていくことで、「私にもできる」という自信に変わっていきます。
小さな「できた」が自信に変わる瞬間
ピラティスを始めたばかりの頃は、
「これで合っているのかな」
「うまくできていない気がする」
そんな不安を感じる方がほとんどです。
でも、レッスンを重ねる中で
ある日ふと、こんな瞬間が訪れます。
- 運動した方が疲れが取れる
- レッスンが楽しくなってきた
- 姿勢が良くなったって言われた
周りから見れば小さな変化かもしれません。
でも、その方にとっては確かな「できた」です。
当スタジオで1年続けられた方も、最初は「運動が苦手で自信がない」と話されていました。
それでも、毎回のレッスンで
「今日はここまでできましたね」
「前回より安定していますよ」
そんな小さな達成を一つずつ確認していきました。
すると、
「私、少しずつできるようになってますよね」と、嬉しそうにおっしゃっていただけるようになってきました。
体の変化よりも先に起こったのは
「できない自分」から「できるかもしれない自分」への意識の変化でした。
この小さな「できた」の積み重ねが、やがて
「私にもできる」
「続けても大丈夫」
という自信へと変わっていきます。
ピラティスは、大きな成果を急ぐ運動ではありません。
今の自分にできたことを認めることで、少しずつ前に進んでいく運動です。
まずは、一歩目をゆっくり
何かを始めるとき、つい「ちゃんとやらなきゃ」と思ってしまいがちです。
でも、最初の一歩は、ゆっくりでいいのだと思います。
大切なのは、続けられるスピードで歩き始めること。
運動を始めるとき
「週に何回通えるか」
「どれくらい変われるか」
そんなことを考えなくても大丈夫です。
まずは、スタジオに来て、体を動かして、今の自分の体を感じてみる。
それだけで、十分な一歩目です。
当スタジオに通われている方の多くも
「続けられるか分からない」
「できるか不安」
そんな気持ちを抱えながら、そっと一歩を踏み出されました。
そして、スロースタートで続けるうちに、
「今日はここまでできた」
「前より楽に動けた」
そんな小さな変化を重ねて、「まだまだ変われる」という大きな自信につながります。
もし今、運動を始めることに迷っているなら、
まずは一歩目を、ゆっくり踏み出してみてください。
私たちは、その一歩を急がせることはありません。
あなたのペースで進む時間を、大切にサポートしていきます。
