お客さまとレッスンしていて、ときどき「いま筋肉痛でお手本見せられないんです…」と私が言うことがあります。
するとお客さまから
「先生でもトレーニングするんですか?」
「筋肉痛になるんですか?」
と驚かれます。
私はピラティスとコンテンポラリーダンスを教えるお仕事をしていますが、私も師匠のレッスンを毎週受けています。
おかげで週の半分は筋肉痛です…
私が普段どんなトレーニングをしているか、自己紹介も兼ねてご紹介していてきます。
インストラクターも日々トレーニングしています!
先生によっていろいろだと思いますが、私はレッスンを受けるのが好きです。
自分がレッスンを受けることで、身体のどの部分を意識してどこに効いてるのかがより明確になって、指導に活かすことができます。
指導のお仕事ばかりになると、頭でっかちになってきて、指摘はできるけど自分で正しい見本を見せられない…
結果、お客さまを混乱させてしまう、なんてことになってしまいます。
そうならないように、まずは自分が動ける身体でありたいと思っています。
そんなわけで私が行っているトレーニングは
- バレエレッスン
- ピラティストレーニング
- ピラティスセミナーの受講
といった感じです。
バレエレッスン
ダンス公演に出演したり、ダンス指導もしている私にとって、師匠のバレエレッスンは欠かせないものです。
私の師匠が教えるバレエは「いわゆるクラシックバレエ!」ではなく、解剖学的理論をベースにした機能的でとても理論的なレッスンになります。
師匠が教えるのはクラシックバレエですが、コンテンポラリーダンサーの私にも活かせる内容です。
ピラティストレーニング
私もピラティスのパーソナルトレーニングも受けています!
私が受けているのはロンフレッチャーピラティスと言って、よりダンス色が強くて楽しいです!
ピラティス創始者のジョセフ・ピラティスから直接学んだ、第一世代指導者のロン・フレッチャー(元ダンサー)が確立したメソッドです。
ピラティスインストラクターの私がピラティストレーニングをする理由は、ダンスをするための体作りと共に、他の先生のピラティスレッスンを受けてみて自分の指導に活かせるように勉強も兼ねています。
プライベートレッスンで自分のクセを細かく指摘して頂けるのもありがたいです。
ピラティスセミナー
定期的にピラティスのセミナーへ行って、経験・知識豊富な先生からピラティスを学んでいます。
学べば学ぶほど奥が深いピラティスの世界
セミナーで学ぶたびに、たくさんの気づきをえることができるのが楽しいです!
さいごに
週の半分は筋肉痛であることが多い私です…
今年45歳になることもあり
体力、筋力は年齢と共に衰えるのか?
自分の努力しだいなのか?
楽しみながらの実験でもあります。
これからもお客さまに合ったトレーニングができるように、たくさん勉強していきたいな〜と思っております!