これからピラティスを始めてみたいけど
- 本当に汗をかけるの?
- どれくらいハードなの?
と疑問に感じていませんか?
ピラティスは見た目以上に効果的なエクササイズで、じんわりと汗をかきながら全身をしっかり引き締めることができます。
この記事では、ピラティスで汗をかくポイントや、ダイエットにもつながる運動強度について詳しく解説します!
ピラティスってどれくらい汗をかく?運動強度について
「こんなに汗をかくとは思わなかった!」
「タオル必要ですね」
と、びっくりされます。
今まで汗をかきにくかったけど、ピラティスを続けていくと「汗をかけるようになった」と体質が変わる方もいらっしゃいます。
ピラティスはじっくりと深層の筋肉(インナーマッスル)を鍛えるエクササイズなので、の内側からじんわりと汗をかくことができます。
汗の量は運動強度だけでなく、個人の体質や環境によっても変わります。
じっくりと体を動かしながらじわっと汗をかく感覚を楽しむことができます。
ピラティスにもハード系・調整系とバリエーションがある
ピラティスと一口にいってもインストラクターによってレッスンに特徴があります。
大きく2パターンに分けると
- ハード系
- 調整系
ハード系とは、ガッツリ体幹(深層の筋肉)へアプローチしていくエクササイズにフォーカスしたピラティスです。
もう一方、調整系とは骨盤のバランスを整えたり、姿勢の歪みを矯正していって肩こり・腰痛や姿勢を改善していくことにフォーカスしたピラティスです。
調整系が得意なRyo-ko先生
ピラティスでより汗をかくためには?
ピラティスでより汗をかくためには、レッグウォーマーを履いて足先を冷やさないのも1つの手です。
夏でもエアコンが付いていると体が温まるまでに時間がかかります。
また、足先が温まっているとこんな効果も!
- 汗をかきやすくなる
- 早く体が温まるので体がリラックスできる
- 体が温まって筋肉が緩むので柔軟性がUP!
- 運動すると膝や足が痛くなる方は予防効果も!
- 血行促進で冷え性の改善も!
ピラティスはピッタとしたウェアを着るイメージがありますが、初めての方は恥ずかしいという方も多いです。
ピタッとしたウェアを着る理由もあるんです。
ボディーメイク(ダイエット)効果は?
「汗をいっぱいかくほど効果がある」と言うわけでもないのですが、筋肉量が増えてくると代謝(特に基礎代謝)が向上してきます。
ピラティスをやると姿勢も改善するので、日常生活の体の動かし方も変わってきます。ピラティス以外の時間も良いエクササイズになっていきます!
肩こりがひどい方は、首・肩の緊張が緩むだけで見た目の印象が変わります。
ヨガや筋トレやジョギング、水泳などいろいろなエクササイズ全般に言えることが、一番大切なことは継続することになります。
継続するためにも、やっていて「楽しい!」と思えるかが大切になります。当スタジオでは、楽しいレッスンを心がけて次のレッスンが待ち遠しい!と思ってもらえるように工夫しています。
ピラティスでは見た目の変化だけではなく、気持ちの変化も表れてきます!
初心者でも安心して始められるプライベートレッスン
当スタジオはマンションの一室のスタジオなので他の方と合うこともありません。
初めてなので上手くできるか心配という方も周りを気にせずレッスンに集中できます。
- 目的・目標に合わせて毎回レッスンメニューを組み立てられる
- 正しいフォームでできるようにインストラクターが調整します!
- その日の体調や気分に合わせてレッスン内容を微調整できる
- 誰もいないのでレッスンに集中できる
- 分からないことや不安なことをすぐに質問できる
グループレッスンだと細かい指導ができないので「このポーズで合っているのか?」不安になる方もいらっしゃいます。
グループは「運動習慣をつけたい」という方や、「ピラティスってどんな感じなんだろう?」という方に向いてるレッスンです。
sachiko先生にレッスンしてもらっている以下の動画を見ると、インストラクターの私でもちょっとポジションを矯正されるときつくてバランスを崩してしまいます。
自己流でやると誤魔化して楽なポジションでやってしまいます。
矯正して正しいポジションへ誘導することをアジャストというのですが、これがプライベートレッスンの醍醐味になります!
さいごに
ピラティスを始めてみようと思うけどピラティスって「どれくらいハードなのかな?」疑問に思う方もいらっしゃると思います。
ピラティスもじわっと汗をかきます!
ピラティスは、ジョギングや水泳のように息のあがる激しい運動ではなく、ゆっくりとしたインナーマッスルにフォーカスしたエクササイズになります。
激しい運動は苦手という方に向いているエクササイズになります。